タイトルですべてを語っておりますが、６年ぶりにiPhoneを
買い換えました。iPhone XS → iPhone16への機種変です。

６年といったら小学１年生の子どもが６年生になっているわけで、
iPhone XSはランドセル並みに長く使っていたことになりますが、
そこまで使い続けていたのは、特に困っていなかったからです。

主に利用しているアプリが、メッセージやWebブラウザ、
コード決済・銀行アプリといったさほど処理能力を必要としない
ものが多いので動作が重いと感じたことはなかったですし、
がっちりキレイな写真が撮りたい時は一眼レフが出動するので、
特にカメラの性能も必要としません。

でも、このタイミングで機種変をしたのは、来年くらいに最新OSの
サポートの対象外になりそうなのと、バッテリーの寿命が微妙に
怪しくなってきたからです。

ということで極めて事務的に機種変を済ませましたが、
こんなワクワク感もなく新しいiPhoneを購入したのは初めてかも
しれません（笑）

実際、データ移行を済ませばXSで見慣れていたいつもの画面が
16で同じように存在していて、新しいものを買ったという感覚は
やはり希薄です。

こう書いているとなんだかネガティブな感じですが、
一方でハードウェアとしては確実に進化していて、なにより
Lightingケーブルから解放されたのはありがたいことです。

これで外出時はUSB-Cケーブルさえ持っていれば、
大抵の場面でなんとかなりそうなので、持ち物が減りそうです。

iPhone16とも長い付き合いになるのだろうか。
次の機種変の時、私はいくつになっているのだろうか。

iPhone16に残されている最も古い写真は、
ビールジョッキを持つ私の手で、日付は2012年５月18日でした。