[イーナチュラルな人々]
夏休みの思い出 作文
今年の夏休みは、北陸を巡ってきました。
白山、立山、富山です。字で見ると、どれも山ですが、
登山、登山、街巡りです。
初日は白山。うっすら明るくなるタイミングから
登山口からひたすら登りずーっと登り、そして雲の上へ。
途中でメインルートを離れてからは人と会うこともなく、
山と緑と青空と自分くらいしか見あたりません。
白山メインエリアに戻ってくると、さすが山岳信仰の地とあってか
修行中の方々も見えて、厳かな印象のある山でした。
ひととおりグルっと白山周辺をまわり終わったあとに
カップラーメンを食べたのですが、なんでこうも美味いのか、
山の上で食べるとより一層美味しくいただけますね。
2日目は立山です。富山駅を早朝に出発するバスに乗り込んで、
登山口へ。美味しいお水も汲んでから、立山周辺をぐるっと一回り。
途中、TJAR(Trans Japan Alps Race)の選手とも遭遇し、
応援をしながらの登山となりました。
関東の平野部は40度近い激アツの中、
北陸の標高2,500mから3,000mの高さにくると、涼しかった!
まだあちこちに雪渓も残っており、雪で身体や飲み物を
冷やすことができて、8月の酷暑の中での楽しい体験でした。
雷鳥の親子にもたくさん巡りあって、
ほのぼの気分を満喫して、立山1周を終えました。
3日目は富山、街巡り。富山城跡、呉羽山公園 展望台、
富岩運河環水公園、名水の地、神社仏閣など、
あちこちを人力で走ってまわってきました。
〆は、温泉・寿司・日本酒で、最後まで堪能できました。
2024年の夏は、こんな山ざんまいの夏休みでした。
2024.09.11