スマホ（iPhone）の音声入力の話です。

仕事でお客様のニーズを調査するときに、
次から次へと思いつく言葉をメモるために、
音声入力を利用することがあります。

その時、こんなことがありました。

独立、起業、創業、のたぐいの「開業」です。

何度「カイギョウ」と言っても
「開業」は表示されず、
「改行」されてしまいます。

そこで、色んな言い方やアクセントで、試してみました。

「カイギョウ」
「カイギョウ！」
「カイギョー！！」
「カイギョウ？」
「カ・イ・ギョウ」

ただの「カイギョウ」
漢字の「カイギョウ」

全然うまくいきません。

社長の「カイギョウ」
ビジネスの「カイギョウ」
東京で「カイギョウ」
中目黒で「カイギョウ」
新規事業の「カイギョウ」
自宅「カイギョウ」

ことごとく「改行」されてしまいます。

単語を並べても難しかったので、少し長めに言ってみました。

「会社を開業する」
「飲食店を開業する」
「病院を開業する」

オー、うまくいきました。
ちゃんと、文脈から判断してくれるのですね。

ただ「開業」と入れたかっただけですが、
けっこうな労力を使ってしまいましたが、
まずは一安心です。

ただ、こんな開業はNGでした。

「お金がないのに開業」と言ってもうまくいかず、

「お金がないのに
」

となってしまったのです。。。

iPhoneさん、ある意味賢い、のかも。