[イーナチュラルな人々]
日記をつける私
今年に入ってからの新習慣なのですが、日記をつけています。
デジタルな世の中ではありますが、オーソドックスに紙とペンで
書いています。
日記といってもたいしたことは書いていなく、その日の出来事や
食事の内容などの事実を記しています。感じたことや思ったことは
ほとんど書いていないので、生活のログのような感じです。
今年から日記を書こうと思ったきっかけは、一昨年に購入した
AppleWatchです。
要らないんじゃないかと思いつつ購入したAppleWatchですが、
個人的にはうまいことハマって就寝時も含めて常時着用しています。
常時着用していることで、自分の体調の記録(ログ)が継続的に
残り、後から客観的に振り返ることが出来る点に魅力を感じます。
同様に、日々の生活もログという形で記録に残すことで、
何かの役立つこともあるのはと思って、今年から日記をつけ始めた
次第です。
この文章を書くにあたってこれまでに日記を読み返してみましたが、
リモートワークで平日はほとんど外出することがないので、
ほぼ食事の記録ですね(笑)
でも、日記に残していなければ思い出すこともない食事の様子も、
記録に残しておくことで「そういえば、あんな感じで食べたな」と
思い出すことが出来ます。何かのメリットになるかは別として。
あ、役に立ったといえば、スマホにインストールしている
コロナの接触確認アプリの過去の記録を確認する際に
役に立ちました。
接触確認アプリは感染者と1m以内&15分以上の接触があった際に
通知が届くようなのですが、1m以内&15分未満のすれ違い程度の
接触も実は記録に残っていて、その確認方法を最近知りました。
で、早速確認したところ、直近2週間で6件の記録がありました。
そして接触した日付も分かるので、その際につけていた日記で
その日の行動を確認することが出来ました。
対象日は3日ありましたが、いずれも人出の多い場所に出かけた日
でした。うーん、人流のあるところに行くとやっぱりそうですよね、
と身の引き締まる感じがしました。
それはそうと、日記を書き始めて感じるのは、恐ろしく漢字が
書けなくなっていることです。
ちょっとした漢字が書けないのです。例えば洗濯の「濯」とか。
ぼんやりと形は浮かんでくるのですが、ディティールが分からない。
キーボードばかり使っているので漢字力の衰えは隠せません。
ということで、分からない漢字はひらがな・カタカナに逃げずに、
その都度調べて書くようにしています。1年も経てば漢字力も
ある程度復活することでしょう。
2022.02.23