[イーナチュラルな人々]
ホットクックで自動調理生活
シャープさんが販売しているヘルシオ ホットクックが我が家に
導入されました。
ヘルシオ ホットクック:シャープ
https://jp.sharp/hotcook/
ご存じの方もいると思いますが、ホットクックはその名と通り、
放っておいて(ホット)調理(クック)出来る自動調理器です。
レシピに従って食材をホットクックにセットすれば、
カレーやら肉じゃがやら煮物などを自動的に調理してくれる
我が家の時短家電です。
そうポイントは時短です。ホットクックは無水調理器でもあり、
食材のおいしさが引き出されることも魅力の一つですが、
我が家の導入目的は時間の有効活用でした。
例えば、カレー。調理自体は難しいメニューではありませんし、
さほど手間がかかるメニューでもありません。しかし、煮込む
時間があるので、ガスにしろIHにしろ、火がかかっている間は
鍋の様子をケアする必要があります。
一方のホットクックは材料を入れてスイッチを押してしまえば、
あとはおまかせで調理完了まで面倒を見てくれます。なので、
その間に他の家事をしたり、あるいは外に出かけてしまっても
安心です。
普段でも、家に帰ってから夕飯の用意している横で、
ちょっとした煮浸しをホットクックにおまかせすることで、
夕飯の品数を一品増やすことが出来ます。
ということで、我が家の効率化に一役買っているホットクック
ですが、買ってから分かった意外なことがあります。
なにかと言いますと、結構おしゃべりなんです、これ。
「おいしくできますよーに」
「ぐつぐつー」
「加熱していますよー」
などなど
微妙に距離感が近いしゃべり方に最初はムズムズしたものを
感じましたが、人間は慣れる動物のようで次第に気にならなく
なりました。
それどころか、ホットクックのしゃべりに反応するように
なりました。
「おいしくできますよーに」 → よろしくねー
とか。
しゃべる家電に反応するおっさんの姿は
21世紀なら当たり前の光景でしょうかね。
え、違う?
2019.11.27