[イーナチュラルな人々]
妻が骨折した話
一昨日に起こった現在進行系のお話です。
妻が足の腓骨を骨折いたしました。
とある店舗内で足下の段差に気がつかず、足をグキっと....。
その瞬間、ポキッという音がしたそうで、折れるとやっぱり音が
するものなのだなと、改めて認識した次第です。
骨折の程度は比較的軽度のようで、
手術も入院も必要なく、ギプス&松葉杖の典型的な骨折患者で、
自宅で療養となりました。
となると、諸々の看護は私の担当となり、
プチ看護師的な役割を張り切って全うしております。
私自身、2年ほど前に長期入院していたことがあり、
今回の看護にあたって、図らずしもその時の経験が役立っています。
テーブルを配置する等ベッド周りを使いやすく整理したり、
体を清潔にするグッズ類を手配したり、
メンタル的な平穏を確保する手段(ネット、TV等)の用意など、
どれも2年前に自分が経験したことばかりです(笑)
いざ看護する立場になると、世間で言われているように、
看護は体力勝負であることが分かります。
自分自身の生活を成り立たせつつ、
他の人の生活クオリティを保つのは、頭で想像する以上に
大変なことなんだなと、実感させられます。
歳を取ってからの介護の大変さを耳にする機会は多いですが、
その一端のはじっこぐらいを、垣間見た感じがあります。
私は大きな骨折の経験がないので、
ネットでいろいろ検索しているのですが、
こういう時に闘病記のブログはありがたいです。
特に、あると便利なグッズ、逆にあんまり使わないグッズ、
生活上のポイントなど、看護する立場からも参考になります。
また、グッズ類は近所のドラッグストアで扱っていなくても、
大抵はネットで手配出来るので助かります。今日頼んで明日来る、
ありがとうAmazon、そして日本の優秀の物流網に感謝であります。
我が家は1階が寝室で、2階がリビングになります。
しばらくは階段は登れそうにないので、1階が病室、2階がナース
ステーションという具合になりそうです。
2019.08.28