個人的な話になりますが、
私はぶどうのシャインマスカットが好物であります。
ちょうど今がシーズンの終わりかけというところで、
良いモノを店頭で見つけたら、名残惜しい気持ちをいただきつつ、
極力購入するようにしています。

シャインマスカットを食べたのは、４年ほど前に岡山に旅行に
行ったときに入ったフルーツパーラーで食べたのが最初で、
皮まで食べられるブドウに衝撃を受けて、フルーツ王国 岡山、
恐るべしと思ったものです。

最近は店頭で多く見かけるようになったなぁと感じていたのですが、
感覚は間違っていなかったようで、生産者が増えているようです。

日本農業新聞 - 黒系ブドウ　生産減少で高騰　シャインに押され　輸入急増、併売の動き
https://www.agrinews.co.jp/p45546.html

へー、シャインマスカットってつくりやすいんですね。
それでいて販売単価が高いのであれば、生産者の間で転換が
進むのも頷けます。

巨峰などの黒系ブドウが苦戦を強いられているようですが、
確かに皮をむくのが微妙に面倒なので、
最近は巨峰を買ってないかも。

思い返してみると、
黒系ブドウも皮ごと食べられるナガノパープルしか最近は
買っていないかもしれません。

なるほど、こうやって消費者の嗜好に変化が起こることによって、
品種の世代交代が起こっていくわけですね。

ぶどうの話をしてたら、ワインが飲みたくなってしまいました。