[イーナチュラルな人々]
箱根駅伝のゴール地点に行ってみた
走ることに興味が無かった時も、
走ることに興味がありありの今も、
正月は箱根駅伝を見ることが多かったです。
大手町から箱根までの約110キロ、往復220キロを
大学生10人で襷をつないで走るあれですね。
今年は(今年も)青山学院大学が優勝しました。
ゴールとなる大手町の読売新聞社前には、
選手・チーム・メディア・観客などが集まり、
テレビで見た印象は「華やかな場所」でした。
どんな場所なのかと急に気になり、
本日散歩がてらに見学に行ってきました。
(箱根駅伝の当日の話でなくて、すいません)
地図を調べて行ってみると、数日前は華やかだったはずが、
ビルとビルに囲まれた都会ならでは景色になっていました。
いわゆる、何の変哲も無い、ただの道路です。
若干、拍子抜けした感じはありますが、
同じ場所でも、人気(ひとけ)、熱気、
構図の切り取り方によって、こうも違うものかと
逆に感心してしまいました。
ただの道が、栄光の道に見えてしまうんですから、
すごいなあ・・・と。
そんなわけで、モノは同じでも
解釈や演出によって変化させられる、と気づいた話でした。
2018.01.10