[イーナチュラルな人々]
どうにも気になるムシの話
お食事時の方がいらっしゃったら、すいません。
ムシの話をさせて下さい。
↓
↓
↓
我が家の浴室に、コバエが出るようになりました。
あまり俊敏ではないので、コバエが出てもすぐに退治できます。
が、退治してもしても、次から次へと湧いて出てきます。
さすがムシ!
で、浴室にコバエが出るのは、僕のせいだとされていました。
山で泥んこになった靴を、浴室で何度も洗っていたからです。
「山でこんなムシは見たことない」と言ったのですが、
なかなか聞き入れてもらえません。
でも、不思議でした。
浴室という狭い空間の中で、退治を繰り返しても
ずっと浴室にコバエがいたからです。
・殺虫剤
・自分で浴室大掃除
・プロの浴室掃除
どの対策も、一時的にはいなくなるのですが、
気づくとまたコバエが出てきます。
意を決して、コバエの調査をしてみました。
(ま、検索しただけです)
すると、我が家の浴室にいるムシは、
どうやらチョウバエという種類らしいです。
驚いたのは、チョウバエの一生のサイクルでした。
卵→幼虫→サナギ→成虫となって一生を終えるのに、
たった20~30日だそうです。
で、1匹の成虫から、たった2日で卵が200〜300個!
どおりで、退治が追いつかないわけです。
↓ウルトラがいちゅう大百科というサイトに出てました。
http://www.kincho.co.jp/gaichu/chobae.html
(注意:チョウバエのイラストと写真あり)
凄まじい種の繁栄サイクルを目の当たりにして、
なかばあきらめムードだった頃、
ついにその発生源を見つけました。
それは、バスタブのフタです。
フタの構造上、空洞になっていて小さな穴があいており、
その穴から幼虫が動き出しているのをみて、
フタの空洞がチョウバエの巣窟だと発見したのです。
即座に粗大ごみとして、処理させていただきました。
それから数日、まだ新たなチョウバエは出てきてませんが、
ユニットバスの隙間もあったりで、まだ気は休まりません。
皆様もお気を付け下さいませ。
2016.12.14