[イーナチュラルな人々]
小学生の算数問題が解けない
たまに家でボケーッとしていると、
不意に算数問題がわからないと助け舟を求められます。
今日聞かれたのは、正四角形と正三角形がゴニョゴニョしている
Aエリアの面積は? みたいな問題です。
考え方の筋道はなんとなく立てられるのですが、
実際に計算するとなると、さっぱりわかりません。
算数ってこんなに難しかったけ?と思いつつ、
なんとかその場を凌いだりしているうちに閃いてくれたり、
サーっとその場からいなくなったりするのですが、
ホントに難しいです。
色んな教科のテスト問題や、その解答用紙を
みせてもらうこともありますが、
正直なところ高得点をとる自信は全くありません。
でも、昔はやってたんですね。
で、まったく身になっていないかというと、
そうでもありません。
5教科、10教科といった様々な分野の課題に挑戦しつ続けることで、
自分の好みや適性などが見えてきたのかなあと、
今振り返ると思います。
小学生では算数ですが、確率とか統計とか、
回帰分析とか、今でもWebマーケティングの現場で大活躍中です。
子供の頃「これ意味ある?」と思った教科が無いことも無いですが、
「これがけっこう意外に、意味あるよ」って、
昔の自分に教えてあげたいです。
2016.09.14