[イーナチュラルな人々]
雪山に行ってきた
数年前からボチボチ始めていた山登りですが、ひとつ避けていた
ことがあります。雪山です。
なぜ避けていたかといいますと、こわいからです。
雪山というと、吹雪・遭難・クレバス・凍死というイメージが強く、
こうやって文字にしてみると、私の思い込み以外の何者でのないの
ですが、とにかく避けてました。
が、よくよく考えてみると、スキー場だって雪山の一種だと
気がついた瞬間に、雪の赤城山(群馬)に行こうという友人の
誘いに乗っていました。
個人的には初めての雪山ということで、どちらかと言えば難易度の
低い赤城山を友人がチョイスしてくれたこと、そして当日は雲も
風もまったくない絶好のコンディションということもあって、
非常に楽しく山登りが楽しめました。ほぼハイキング感覚です。
雪山ですので、足には俗に言うアイゼンなるものを装着しまして、
これだけでなんだか強くなったような感じがして、気分が高揚
します。
僕は夏の赤城にも登ったことがあるのですが、意外だったのは
雪の赤城の方が楽だったこと。
雪がどっさり積もっている雪が、山の斜面の段差をならして
くれるので、足下は基本的に平らに近くなるので、
すごく歩きやすかったことが、楽に感じた要因だと思います。
こんなに楽しいなら、もっと早く行っておけばよかったよ、雪山。
あくまで安全第一で、次はどこに行こうかな。
2014.03.26