先日、息子が通っているスポーツ教室で開催されていた
裸足ランニングの講座に参加してきました。

5本指の靴を履いて走り方や体の使い方を学び、
後半は実際に走ったり体を動かします。

趣味のランニングや、子供達の体の使い方にも
参考になるポイントも多く、とっても有意義な講座でした。

自宅に戻って講座で教わったことを家族に説明している時に、
自分の体の変化に気づきました。

昔から僕の足は、甲高・幅広・扁平足だったのですが、
まっ平らだった自分の足に、土踏まずのアーチがあったのです。

扁平足には、5本指シューズか・・・！？

まさか、さすがにたった一度の講座で
長年の扁平足が解消されるわけはないですよね。

実は、数年前からかかと着地だった走法をあらためており、
テレビで見たケニアのトップランナー達を見よう見まねで
裸足ランニング風で走っていたのです。

きっと、足裏の前の方から着地するようになった影響で、
扁平足を解消中なのではないか、と考えています。

そういえば幅広も、昔は4E以上あったのが2Eに縮まりました。
足幅も足裏も大人になっても変わるんですね。
甲高は相変わらずですが、体の変化に自分でもびっくりです。

靴底の減り方など、道具も使い方で変化しますが、
体も同じなんですね。

道具も体も頭も、使ってナンボだと実感！