[イーナチュラルな人々]
接客のいい店で、気持ちの良い新年を迎えた話
あけましておめでとうございます、というにはもう遅いでしょうか。
2012年最初のメルマガです。今年もよろしくお願いします。
私は毎年、冬季休業の間は実家の愛媛に帰省しています。
今年は年明け1日の飛行機で帰り、1週間強滞在しました。
帰省中の予定はほとんど決めずに帰るのですが、
いつもなんだかんだほぼ毎日飲みに行くことになります(苦笑)。
さて、その中で、一件いいお店に出会いました。
高校の友人と後輩の3人で飲むことになり、あるお店を予約。
2010年オープンの居酒屋ですので、比較的新しい店なのですが、
そこを選んだ理由は「接客がいい」という評判を聞いたからです。
その評判は真実でした。まず、予約の電話の時点で丁寧かつ元気。
実際に店に入っても女性の店員さんが明るく話しかけてくれ、
店全体も活気溢れる感じです。
隣の席の酔っぱらいのおじさんもご満悦で
「ええ姉ちゃんの居る店で飲みよるんじゃあ」
とどこかに電話しています。
一番感心したのは、その日友人は風邪で少し体調悪そうにしていた
のですが、その話をするとメニューにないホットはちみつレモンを
作って持ってきてくれたことです。
こういったマニュアルを超えた対応ができるのは素晴らしいなあ
と感じたのでした。気持ちのよい店で飲んで、新年のいいスタートを
きれた感じですね。
ただ、ひっかかるのは「みなさん大学生ですか?」と言われたこと。
褒め言葉と受け取るべきか、恥ずかしく思うべきか・・・。
2012.01.11