[イーナチュラルな人々]
Facebookが私の生活を侵食しつつある。
先日、四国出身の同年代30人ぐらいが集まる飲み会がありました。
地元が近いこともあって話も盛り上がり、連絡先も交換しましたが、
その手段が電話番号やメアドではなく、これでした。
「Facebookやってます?」
仕事柄、一応やっておこうと思い登録したのが2010年4月。
映画「ソーシャル・ネットワーク」の公開もあり、
同級生など周囲でもユーザーがグッと増えている時期でした。
それから約1年半、実際の知り合いに限定したフレンドは現在84人。
これが多いか少ないかはともかく、3年以上交流がなくて、
Facebookで久しぶりに連絡をとって復活した人が約30人、
実際に会って飲みに行ったりした人も数人います。
これは結構スゴイことのように思います
現在、私の高校の同学年のみが登録できるFacebookグループには、
学年440人のうち43人、実に10分の1の同級生が登録されています。
今年の頭に学年の同窓会を開催したときには、みんなの連絡先を
入手するのに四苦八苦しましたが、もし今同じ事をするなら、
Facebookを使えばすごく楽なのではないでしょうか。
メールアドレスを知ってる相手にも関わらず、
Facebookメッセージで連絡をとるようなことも増え、
私の生活におけるコミュニケーションのプラットフォームとまでは
いかないまでも、その一端は担い始めている実感があります。
これが一時の流行で終わるのか、本当に「国民総Facebook時代」と
でも言うべき状況になるのかはわかりませんが、
とりあえず今のところ、「やっててよかったなぁ」と思うツールで
あるのは、否定できないですね。
何か最近Facebookのことばかり書いてる気がする。
やっぱり侵食されてるなぁ。
2011.11.23