[イーナチュラルな人々]
地産地消の家族キャンプ
我が家では子供たちが学校へ上がりはじめた数年前から、
年に数回の家族キャンプをしています。
最初にあれこれと道具を揃えたので、
当時は形だけ立派なキャンパーでした。
自分がよく行っていた30年近く前の家族キャンプや、
バイクで動き回っていた20年近く前のソロキャンプとは、
だいぶ道具が進化していて楽しいです。
さて、行きつけのキャンプ場はまだ決まっていませんが、
家族揃って温泉好きなので、温泉がキャンプ場内か近くにある
キャンプ場を選択しています。
僕以外は女性や子供なので、トイレが綺麗だったり、
よく整備されていたりというキャンプ場を主に選び、
野性味あふれるようなところへは行っていません。
そしてキャンプ場を決めた後、
実際にキャンプへ出かける前にこんなことを調べていきます。
・湧き水
・野菜直売所
・地元スーパー
まず、最初に探すのが湧き水です。
キャンプ場へ入る前に、ポリタンクにたっぷりと湧き水をため、
飲み水や料理に活用します。これで作った料理はもちろん、
お酒の水割りも気分が出て良い感じです。
次に、野菜直売所を探します。
最近では、道の駅やJAに併設された野菜直売所も多く、
探すのに困ることはありません。
地物野菜のバーベキューは格別です。
野菜の旬に合わせたスケジュールも楽しみで、
次回は嬬恋の高原キャベツを狙っています。
最後は、地元のスーパーです。
全国チェーンの大きなスーパーには置いていない、
地元感たっぷりの商品も多く、
地元の肉と焼肉のタレといった組み合わせも可能です。
こういった調べ物にインターネットをフル活用しますが、
湧き水を集めたホームページや、
地元スーパーのPB商品のクチコミなど、
色々あってとっても参考になります。
そんなこんなでキャンプへ行くと、
緑や青に囲まれて、地元の湧き水と食材で料理やお酒を楽しみ、
温泉に入ってキャンプを満喫、美味しかったものを
帰りにおみやげとして買って帰る、というのが我が家の定番です。
あ~、書いていたらキャンプに行きたくなってきました。
2011.07.13