[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
人は、気になることを検索する
今回のメルマガ配信日 8月第2水曜は、お盆の真っ最中ですね。
多くの企業が夏休み中のことと思います。
夏休みといえばレジャー!
レジャーといえば、海水浴場、キャンプ場、祭り、花火大会、
どこかへお出かけしたくなります。
というわけで、夏に気になる
「海水浴場、キャンプ場、祭り、花火大会」が
どれだけ検索されるか調べてみました。
利用するツールは、Googleトレンドです↓
Google トレンド - 海水浴場, キャンプ場, 祭り, 花火大会
http://bit.ly/132mHIo
どのキーワードも、
7月以降で急激に検索数が伸びていることがわかります。
と、お出かけ前に検索というのはよくある行動パターンで、
つまり「人は、気になることを検索する」というのがわかりました。
次の調べ物をしてみます。
暑い夏といえば冷たくてツルツルっといける
うどんが食べたくなります。
僕も、ここ最近はランチにうどんが増えました。
この「うどん」という検索キーワードをよく利用するのは
どの地域なのでしょうか?
うどん県 讃岐うどんの香川か、
稲庭うどんの秋田か、
それともやはり東京か・・・
またしても、↓Googleトレンドをご覧ください。
Google トレンド - ウェブ検索の人気度: うどん
http://bit.ly/17z7b2W
グラフの左下「地域別人気度」を見ると、
香川県のあたりが、一番濃い色になっていますよね。
さすが、うどん県
「◯◯うどん」「うどん ◯◯」などと検索するのでしょうか?
興味深いです。
この「地域別人気度」を地図からリスト表示に切り替えてみると、
香川100
徳島 46
高知 37
愛媛 33
と、四国四県が上位を占めていました。
これを見てたら、なんだか嬉しくなり、
香川のうどん、また食べに行きたくなりました。
というわけで、気になる人がよくいる地域ではよく検索される、
つまり「人は、気になることを検索する」というのがわかりました。
今回、夏の風物詩で時期を、うどんで地域を調べてみましたが、
「人は、気になること検索する」ものです。
自社ホームページに来て欲しい顧客が、
どんなことが気にしているのか、気になっているのか?
これをものすごく具体的に把握することが、
SEOの肝心要となります。顧客の行動や考え、
そして検索キーワードに思いを巡らせてみましょう。
2013.08.14